私って結婚向いてない女かもって思ってない?~婚活の心得とは~

あなたは、自分で自分に呪いをかけていませんか?

どうせ私なんか結婚できない

結婚には向いてないんだから諦める!

今読んでくださっている方の中には、
こんな風に思ってる人がいるかもしれませんね。

自分に自信がない。。
誰かと付き合ったとしてもすぐ不安になって別れてしまう。
他の女性と話してるのを見ただけで、すぐに嫉妬してしまう。。

美人な友達を見て羨ましく感じたり、自分は地味だから・・と落ち込んだり。
また、仲良しのお友達の幸せ報告を聞いて、素直に喜べない自分がイヤになったり、、
きっと少なからずあると思います。
正体不明のこのネガティブな気持ちはどうしたらいいの?って悲しくなるときありますよね。

こんな自分では、誰かと付き合うことはおろか、結婚なんて絶対向いてない!
なんて風に。

でも一方で、産める年齢のリミットを考えたり、親からのプレッシャーを感じたりしている女性も多いのではないでしょうか。

そんな中で、ただやみくもに婚活をして、どんどん自信をなくしていませんか?

しかし、間違った方向で婚活しても、なかなか良い人に巡り合えず、
さらに自信を失う方へ向かってしま,い、燃え尽きてしまうことも。。

そんな事態にならないために、大事なことがあります。

・当たり前だけど焦らない
・自己分析をする
・本格的に婚活に挑む
・信念を持つ

この4点です。

簡単なようで、実はできてない人が多いのです。

結婚結婚と焦っているだけで、自分にはどんな人が合うのか、
どういう結婚生活を望んでいるのか、子供は、仕事は・・がわかってなかったり、
自分のことはわかっていても全然行動できていなかったり。

どれかひとつ欠けても結婚には辿り着きません。
運よく結婚しても、こんなはずじゃなかった、、ではツライですよね。

では、どうしたらいいの?
4つの大切なことはわかってても、いざ実行するとなると難しいもの。

信念を持ち、焦らずに、自己分析をして理想を未来を見据えながら婚活を頑張る。
このプロセス、一人でできる人ならとっくに結婚してるかもしれません。(笑)

なぜわかるのか?

私がまさにその道を通ってきたからです。

ここでは、私が34歳で結婚するまでにしたことを振り返りながら、
この4つがいかに大切だったかお話したいと思います。

目次

焦らない

なぜ焦るのがダメなのか?
焦ってるだけでは前に進みません。。

ゴールを設定せずにやみくもにスタートして走っている状態です。
ゴールもないし、水も準備していない、どこをいつまで走るの?

こんな状態では、自分もツライし、転んだりしたら立ち上がるモチベーションも保てません。
さらに、男性は焦っている女子を見ると引いてしまう傾向があります。

でも婚活って本当にとにかく焦るんですよね。
ただでさえ焦ってるところに、親や周りが追い打ちをかけてくる。

仕事ばっかりしてて大丈夫か?そんな遊びまわって大丈夫か?
子供産むには年齢も考えないと・・などなど。。

いい相手がいたらすぐにでもするよ!!と叫びたくなります。(実際叫びました)

でも焦れば焦るほど、痛い行動に出てしまいます。

私の過去を振り返ると、のべ100人以上とコンパしたかもしれません。
27~29歳くらいのとき、毎週金土はだいたいコンパでした。(笑)

コンパに参加してもお金と時間を浪費するだけで良い人に出会えない。
たまに連絡先を交換してもそこからうまく進まない。そもそもその人にときめきがない。

そんなことの繰り返しで、疲れてしまいました。
ただただ焦っても、結果はついてきてくれないという王道コース。

そうならないためにゴール地点・給水・コース設定、これらをきちんと確認してからスタートを切るべきです。

ゴール地点・・どんな相手とどんな家庭を持ちたいか。
給水・・・・・一緒に励ましあえる友達や相談できる人の存在
コース設定・・どんな方法で婚活をするのか。または自分に合う婚活方法は。

私の場合は、結果的には焦って婚活するのではなく、
まずは自分磨きの習い事や趣味に走りました。

その中で自分に合う人と自然と出会いたいなという気持ちと、
同時進行で焦らず婚活していこうと気持ちを切り替えたのです。

そして共通の趣味のある人と社内婚をしたのが最終形態です。

焦っているうちは掴めない。と強く思いました
今思うと30歳前後なんてめっちゃ若いです。

焦る必要が見当たりません。
ただ周りと比べたり、周りからのプレッシャーがあったりと、自分以外の理由で焦ってしまうことも多々あります。

一旦落ち着いて、足を止めて、焦りから自分を解放しましょう。
焦るとしっかり前も周りも見えません。

自己分析をする

焦るのを一旦やめ、先ほどの3点を踏まえて自己分析です。

自分のなりたい姿と現状把握

今うまくいっていない理由はなにか?
そもそもどんな結婚生活を望んでいるのか。
仕事は?子供は?生活スタイルは?

実は自分でもわかっていないのに、ただ結婚がゴールと思ってしまっている。


結婚て、全然ゴールではありません。(既婚者は全員言う)

そう、めっちゃスタートでした・・


そこから長い道のりを共にする相手選び、クジで引くみたいに選ぶのか、
商品陳列棚から吟味して選ぶのか。

物みたいに言ってしまいましたが、クジでたまたま当たり、ラッキー!なんて博打、打ちたくないですよね。

そのために自分の望んでいる未来、現在の自分を知ることが 重要です。

私の場合は、友達に相談しまくりました。
未婚・既婚・男女問わず、いろんな友達にです。

でもやっぱりその中でも既婚の女友達の意見は絶大でしたね。現実なので。

そこで、自分の強みや弱み、第三者から見たらこんな風に見えるよ、
男性に対してもう少しこうするといいよ、実際の生活はこうなるよ、などたくさんのアドバイもらえました。

なかなか遠慮して言えないような意見も、こちらからわざわざ聞くことによって親身になって教えてくれます。
なかには傷ついてしまうこともあるかもしれません。でもそこにも目を向けました。未来のために。

自己肯定感、という言葉もそのときに知りました。(遅いですねきっと)

私の場合だと、見た目と中身にギャップがあるのが、もしかしたら恋を邪魔してるのでは?と言われました。

見た目が女の子♪なのに、中身がかなり男の子だと・・

だから、守ってあげたい男子が寄ってきても、アレ?一人で生きていけるタイプ?となり、
なかなか上手くいかないのでは?と。

コンパなど見た目から入るところでは、余計にギャップが邪魔をして成約しないとのこと。
たしかに、昔告白してくれた男子に、「なんか、、サバサバしとんなぁ?」と言われたことがありました。(笑)

そして結婚後の生活についての自分の理想の棚卸し。
正直ここの分析が甘いまま結婚に至りました。

焦ったらいけないと思いつつも、焦っていたのでしょうね。
今の旦那さんの好きなタイプを聞いたときに、「料理が上手い子」だったときにもっと警戒すべきだったのです。

そういう人は、家事を手伝わない人が多いんではないかと。

結婚してから今に至るまで、何度も悩み、遠回しに伝え、子供が生まれて爆発し、
ようやく少し手伝ってくれるようになりました。

かといって台所にはめったに立ちません。男子たるもの、、な昭和です。

家事料理が得意、好き、ならいいのかもしれません。
でも共働きで子持ちとなると、料理好きでもキャパを超えます。優に超えます。

そこで少しずつ改善できる相手だったからよかったですが、そうでない場合、、
考えたら恐ろしいです。

自分が結婚後も仕事を続けたい、子供を持ちたいのであれば、
協力してくれそうな人かどうか、思いやりはあるのかどうか、見極めが必要です。

顔がタイプだから、お金があるから、と結婚してしまうと、
いざ生活を共にしたときに全く合わず、あえなく離婚、ということもあり得ます。

スタートラインに立つ前に、暴力・借金・酒癖など、最低限チェックしておくのは必要ですね。

とにかく、第三者に聞いてみたり、自分で考えてみてもいいので、自己分析をすることが必要です。

そこで、自分がうまくいっていない理由がストンとわかることもあるし、
どんな相手を探すべきなのか、見えてくるかもしれません。

自信がない。の裏にあるもの

自信、というのは自分の心が決めるものですよね。

なんでそんなに自信があるの??って人もいれば、
なんでそんなに自信がないの?って不思議な人もいます。

元々の性格や、育ってきた環境や経験で、培われてくるものだと思います。

自分に自信がなくて、誰かと付き合ってもすぐに不安になってしまう。
女性と話しているのを見ただけで、狂いそうに嫉妬してしまう。
傷つきたくないから自分から離れる。

そんな気持ちになったことがある人もいるかもしれません。

でもそれは、自信がないからでしょうか?

もしかしたら、プライドが高いのかもしれません。

相手に求められたい。自分からいくのは女としてみっともない。
女は待つ生き物。追われてナンボ。

そういう側面、ないですか?

常に求められていたいのに、仕事や他事に夢中な彼に対して不安が募る。
嫉妬するのはカッコ悪いから、その本心を隠して狂いそうになる。
追われる立場にいたいから、相手が少しでも冷めたと感じたら自分から逃げる。

こうやって書くと、自信がないというより、プライドが高いのかもと思えてきませんか?

大事なのは、相手の気持ちより、自分の気持ちですよ。
自分が相手を好きかどうか。本心をさらけ出してぶつかること。

いつまでもプライドが邪魔して、本音で付き合うことができないと、
たとえ結婚したとしてもしんどい思いをするかもしれません。

プライドは一旦横において、素の自分のままで相手に向き合ってみませんか。
そのままの自分を受け入れてもらったとき、自信がつくのかもしれません。

本格的に婚活に挑む

焦るのをやめ、自己分析をして自分を見つめ直し、どんな未来が理想なのか、
自分はどんな相手を求めていて、どんな相手となら結婚生活をしていけるのか、わかってきたかも!

でもわかっただけで行動しなかったら、ずっと同じ場所から抜けられません。

私のときは(かれこれ・・10数年前・・)、コンパや紹介が主流だった気がしますが、婚活パーティにも足を運びました。

女性は500円のみ、男性は2000円とかだったような。

プロフィールカードを胸に付けて、3分交代で全員とファーストコンタクトしていくスタイルでした。
話すのが苦手、という場合でも、3分だけならプロフィール見て質問してたら終わります。

その後、フリータイムで各々談笑。
この時間が苦痛な場合は、お友達同士で行った方がいいかもしれません。

実際私は友達と行きました。一人で行く勇気がなかなかなかったのですが、
一人の方が本気で探している感が出て、相手も真剣に来てくれるかもしれません。
お友達といると茶化してるかも?と疑われることもあるからです。


そして最後にベスト5人を選んで、マッチングがありました。

そこでカップルになって初めて、連絡先交換になります。
私もめでたくカップルになりましたが、2回ほど会って、音信不通となりました・・・

しかしその後もまためげずに婚活パーティに何度か参加しました。
結果的にはそこで出会った人とは縁がなかったわけですが。

今の時代はマッチングアプリや婚活パーティが昔よりもかなり充実しているみたいですね。
こないだ友達が、「会社の若い子(25歳)に、コンパ行ってクジ引きみたいな出会いしてるより
マッチングアプリで条件合う人探した方が効率的で、みんなしてる」と言われて衝撃を受けてました。。

今しの子は、コンパで無駄な時間過ごさないのね!!私の時間って!

とにかく、モテない、出会いがないと思っている人は、圧倒的に出会いの数が足りていないと思います。

10人しか出会わず、モテない。その中の1人に振られた、自信がない。って、もったいなくないですか?

100人に出会ったら?モテる必要はなく、ただ1人でいいから合う人を見つける。それだけです。

モテない、出会いがないと嘆く前に、行動あるのみ。
今日の自分が人生で一番若いって気づいてますか?

信念を持つ

ぶっちゃけると、私が実のところ一番大事にしていたものは、

絶対幸せになる!結婚する!しないわけがない!という強い信念でした。

これぞ、自分を信じて疑わない、自己暗示でしたね。
その姿勢が今となっては重要だったのかも、と思います。

いわゆる引き寄せというものです。言霊とも言います。

それも自信へ繋がると思います。
どうせ結婚なんて、無理。私には向いてないわ。って思ったら、その通りになります。

まずはその考えを捨てて、行動あるのみです。

なぜ私がこんなことを言うかと言いますと。。

同じ時期に婚活をしていた友達がいて、まさに今まで書いてきたことの反対の道を辿り、消耗してしまってそのまま今も独身だからです。

元々結婚しない主義。とかなら全然いいと思います。
自分の人生だから自由です。

でも彼女は結婚したかった。
一回好きになりかけた人とうまくいかずに、トラウマになって殻に閉じこもってしまった。

今となっては、どう思っているのかはわかりません。
今回、あの頃の彼女に向けて書いたのかもしれません。

結婚したい、と思う人が、一人でも多く幸せな結婚にたどり着けますように、と願います。

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この記事を書いた人

こんにちは、モモカです♪

小2男子・年少男子・2歳女子のママです。

時短正社員として働くかたわら、駆け出しWEBライター兼ブロガーとして日々勉強中。

こどもの【知育】や子育てから得たこと、人生経験談や日々の雑記などを書いています。

【すきなこと】
料理・ドラマ・映画・ヨガ・英会話・投資

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